(出典=Discogs)
目次
6弦ギター・バンジョー奏者のソングスター パパ・チャーリー・ジャクソン(Papa Charlie Jackson)
パパ・チャーリー・ジャクソンとは
◯ホクム・ブルースの原型を作った。
◯史上4番目にカントリー・ブルースのレコーディングをした。
曲紹介
「Papa’s Lawdy Lawdy Blues(1924年)」
「Airy Man Blues(1924年)」→ かなり売れた
「Salty Dog Blues(1924年)」フレディ・ケパードと共演し、最も有名な曲となった。
「Shave’Em Dry(1925年)」ギター:ブラインド・ブレイク
「Shake that Thing(1925年)」ホクムソング〜ノリがいい
パパ・チャーリー・ジャクソンは曲も多く、珍しいギターバンジョー(6弦)を使い、カントリー・ブルースやホクムなどにおいても先駆者的な存在であり、ブルースの草創期の話題には必ず登場するブルースマンである。
また、1920年代にシカゴでビッグ・ビル・ブルーンジーと出会い、ギターを教えるようになった。そしてその流れでビッグ・ビル・ブルーンジーがシカゴ・ブルースの土台を作り上げた。